進化を続ける「地図」

  • ブリタニカ・ジャパン

 

・地図の定義

経産省STEAMライブラリー 未来の教室「地図を収益化する」より

みなさんは地図をどのように使っていますか?目的地までの交通手段と所要時間を調べる、宿泊ホテルから最寄りのコンビニエンスストアを探す、あるいは「ポケモン GO」などのゲームをする時に地図を使っている、という人も多いかもしれません。

そもそも地図とは何でしょうか。人が何かを伝える時、まずは言葉を用います。身振り手振りを使って表すこともあるかもしれません。しかし、時に言葉ではうまく伝えきれないことがあります。その一つが位置や場所に関する情報です。わかりやすくそれらの情報を可視化したものがあれば、効率的、かつ正確に伝えることができるでしょう。そこではるか昔から、人々は「図示」して情報を伝達してきたのです。

【地図】地球表面の一部または全部の状況を,普通は縮小して,記号化し,平面上に表現したもの。地図は土地の状態を空中写真のようにそのまま縮小して描いたものではなく,作成者が必要と認めた事項だけを選択のうえ,通常は総描し,地名,数値,国境,行政界などの見える形としては存在しない要素も含め記号化して表現したものである。

※「ブリタニカ・オンライン・ジャパン」より抜粋

つまり地図は、必要な部分を取り出し、必要に応じて情報を記載し、それぞれの目的によって最適化されたコミュニケーションツールで

・テクノロジーによる地図の変容

さて、その地図が、テクノロジー(科学技術)によって大きな変容を遂げています。もはや地図は、位置や場所を特定するためだけに使われるものではありません。たとえば災害対策、環境保全、渋滞の緩和、健康増進など、枚挙にいとまがないほど様々な分野に応用され、すでに実用化されています。テクノロジーは、日々私たちが扱うものとの関係を、常に変化させ続けているのです。

ブリタニカ・ジャパンでは「地図」と「私たち」との関係、及びテクノロジーによってもたらされる地図の変容をわかりやすく示し、「地図をベースとしたサービスをデザインする」課題を実施する、STEAM教育のコンテンツを、経済産業省の「STEAMライブラリー」で提供しています。

地図を収益化する
1コマ目: 地図について理解する「地図」とは何か。どのような特徴から「地図」だと言えるのか。
2コマ目:  地図について評価する地図はどのように評価することができるだろうか。
3コマ目:  地図を活用するデジタルマップによって、どのような問題が解決できるだろうか。
4コマ目: デジタルマップを作るデジタルマップはどのように作られ、更新されるのだろうか。
5コマ目:  地図をベースとしたサービスをデザインする人々にとって、なぜ「この地図」は必要なのだろうか。
6コマ目:インタビュー動画「ポケモン GO」の意義、地図の活用のしかたと目的とは?(株式会社ナイアンティック代表取締役社長 村井 説人氏)

・そもそも地図とは何か?

・デジタルマップはどのような役割を果たすことができるのか。

・カートグラファー(地図製作者・製図家)はどのようにして地図を製作するのか。

経産省STEAMライブラリー 未来の教室「地図を収益化する」より

このようなことを念頭に置きながら、さらなる進化を見据えて地図をベースにしたサービスを考え、提案する展開となっています。

また、2コマ目には、「これからの学びのありかた」の設計手法としても注目されつつある「SMARモデル」を、地図の発展に当てはめてわかりやすく解説しています。こちらも必見です!

STEAMライブラリー 未来の教室「地図を収益化する

みなさんも思い描く未来の生活を、無限の可能性を秘めた「地図」に乗せてあれこれ考えてみませんか?


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